【KIRISIMA】Shochu Club Vol.85 今井 美恵子さん

syochuclub_title0514-3syochuclub_title_ontime05141607ch_ontime_main宮崎から世界へ
人々を魅了する
字かき・書道家

Monthly Guest vol.85
今井 美恵子
字かき・書道家

Profile
国富町出身。6歳から書道を始める。16歳の時、当時最年少で宮日総合美術展書道の部に入選。大学で書道を専門的に学びさまざまな展覧会へ出品。大学卒業後、帰郷し東京在住の書家・石飛博光(いしとびはっこう)氏に師事。宮崎を拠点に国内外で書道家として活躍。シェラトングランデオーシャンリゾート42階「TATSUYA KAWAGOE  MIYAZAKI」、博多阪急ビル内「SHAMPOO BOY」、大分駅ビル内「コワファースト」などの店内を書でディスプレイ。毎日書道展,創玄書道展など入選・入賞多数。2児の母
http://www.zikakimieko.com/

「書道」「字を描く」…など、自分の中にある「書」への関心を呼び覚まさせた女性がいる。字かき・書道家の今井美恵子さんだ。「字」は生活には欠かせないものだが、特別に意識される機会は少ない。だが、そんな常識を覆し、県内だけでなく世界からも注目を集め、字を描く書道家として、祭りやイベントなどで書道パフォーマンスを披露している。今井さんの作品は、力強さと華やかさを併せ持ち、見る人々を魅了する。また商品ロゴをデザインしたり、屋号を描いたり、作品を制作したりと、「字」はデザインすることができ、「字」ひとつでインパクトや温かみ、想いを表現できることを伝えている。
6歳の時に書道を習い始め、16歳の時には当時最年少で宮日総合美術展書道の部に入選した。大学進学を決めるとき「お前には書道しかない」という恩師・松田壽聲氏の勧めで別府大学へ進学。大学時代には児童虐待を受けている子どもたちを支援するボランティアにも関わった。その時に「心のありようが字に表れる」ことを痛感。書を通して何かできることをしたいと強く感じるようになる。卒業後は宮崎に戻り、虐待防止センターでの支援を続け、障がい福祉の仕事に携わった。身体・知的に障がいがある特別支援学校での教諭を務めながら、字かきとして個展などを開く2足の草鞋で活動を続けていた。
大きな転機が訪れたのは2011年。シェラトングランデオーシャンリゾート42階「TATSUYA KAWAGOE  MIYAZAKI」の店内に作品を展示したこと。それをきっかけに、多くの人が「今井美恵子の字」に興味を持ち始め、県内だけでなく県外の企業や個人から屋号やロゴ、CMの題字などを表現して欲しいとアクセスがきた。1607ch_ontime_sub
2015年に大きな決断をした。教諭の道を退き、字かき・書道家として独立し、活動に専念することにしたのだ。きっかけは東北大震災の支援活動に行ったとき、障がいのある子どもたちが十分な支援を受けられず生活をしていることを知った。「未来のある子どもたちを守るために自分にしかできないことをしたい」と思った。字かき・書道家として活動をしながら、障害のある子たちの境遇を発信していく。「書」を通してノーマライゼーションを広めていくことを使命として自分に課したのだ。
独立後、活動はさらに活発化し、ミラノ万博への参加やニューヨークなどでの個展も開催してきた。書道教室を始め、講演会などで講師を務めるほか、関東やデンマークの人たちにもテレビ電話でレッスンを行っている。作品制作やレッスン、打ち合わせなど毎日気の休まる時間がないほど多忙な日々を過ごしている今井さん。そんな中、夜の晩酌の時間だけがホッとできるひとときだ。「実家に実るレモンやユズなど季節の果樹を絞り、炭酸で割った焼酎を飲むんです。私にとっての最高のリラックスタイムです」。
夢を追いかけ実現するのに年齢は関係ない!が持論。現状に満足することなく、一つが叶うと更なる夢を見つけ、使命実現へと歩を進めている。近々の目標は東京オリンピック。大好きな宮崎を、「書」を通して何らかのカタチで発信できないか思いを巡らせている。
syochuclub_title_offtime05141607ch_offtime厳選された宮崎の食材で彩った
こだわりのおいしさがある
上質な鶏炊き専門店

ふと足を止め、振り返って見てしまう、そんな風情ある民家が宮崎市の中心市街地にある。鶏炊きが味わえる専門店「masahiro」だ。控え目ながらも上質な趣きが目を引く看板は今井美恵子さんが手掛けたもの。
博多発祥の鶏炊きを宮崎の厳選した食材で織りなす、格別な鶏炊きが味わえる。平飼いし抗生物質や薬品を使わず、ストレスを与えないよう育てられた「刀根鶏」を使用。6時間かけてじっくり取っただしに鶏肉や野菜、つみれを順に入れていただく。コクがありながらもまろやかなスープが鶏肉や野菜をまとい、旨みを口の中に広げていく。ほかにも、こだわりの料理が盛りだくさん。「地鶏炭火焼」はもも、むね、手羽先、大トロ、皮が美しく器に盛られてくる。これは小林市で育てられている飛来幸地鶏で名古屋コーチンの系譜。宮崎市内で食べられるのは同店のみだという。また、「鶏刺し」やストレスをかけずに丁寧に育てられた「うなぎの蒲焼」などもある。
「お料理がおいしいだけでなく、スタッフの方たちの温かいおもてなしも素敵なんです。何度も来たくなるお店です」と今井さん。味わいでもおもてなしでも来る人を魅了し、幸せな気分にさせてくれるお店だ。

1607ch_masahiro_menu
▲「鶏炊き」3240円(税込)、「刺身盛合わせ」1180円(税込)、「地鶏炭火焼」1050円(税込)、
「うなぎの蒲焼」2670円(税込)

1607ch_masahiro_tennai
masahiro
住所 宮崎市千草町2-22
電話番号 0985-48-7711
営業時間 18:00~24:00
定休日 日曜日
syochuclub_hedder0514-3

関連記事

コメントは利用できません。

月刊Charge編集部が独断と偏見で選ぶ宮崎のおすすめ美容室

  1. キレイな髪を育むため、髪と頭皮の健康を考えたサロン お客様の髪と頭皮の健康を考えてくれる。そんなサ…
  2. お客様に「似合う」髪型だけを提供する美容室でありたい 周りに追随することなく、お客様に「似合う」髪…
  3. 「MAKE A PERSON」人をデザインするサロン 「MAKE A PERSON」をかかげ、人を…
  4. 「似合わせ」にこだわり、的確にあなたのなりたいスタイルに 「清潔、安心、安全」をモットーに、スピー…
  5. 髪に優しい、ナチュラルで個性を活かしたヘアスタイルに 夫婦二人で営む落ち着けるサロンでありなが…
  6. お客様、一人一人が持つ雰囲気(オーラ)を輝かせたい 来てくださるお客様、一人一人が持つ雰囲気(…
  7. 2席だけのアットホームな空間だからこそ創り出せる癒しの空間 なかなか時間もとれないし、どうせ行…
  8. お客様の大切な時間を奪わない。確かな技術とサービスの提供を 常にお客様のご要望に応えられるサロンづ…
  9. 似合う髪型をお客様と探していく、そんなサロン 自宅に帰ってからの再現性を重視したスタイルを心掛け、…
  10. “温かい”心の癒しになれるお店でありたい “温かい”がお店のコンセプト!というLittle B…

インタビュー記事

  1. 7/21(日)FREEDOM beach2019にレジェンドステージで T-BOLA…
  2. 二人旅 写真1
    チェリスト柏木広樹と、ピアニスト&シンガーソングライター光田健一によるデュオユニット「二人旅」。…
  3. スターダストレビュー還暦少年
    スターダスト☆レビュー ライブツアー 還暦少年の真っただ中! 2019年6月9日に7年半ぶ…

宮崎☆働く美人

  1. 2019-5-10

    【KIRISIMA】Shochu Club Vol.119 坂本 智子さん

    ステンドグラスの奥からもれる 幻想的な光の揺らぎを 陶器を使って創作する造形作家 …
  2. 2019-4-9

    【KIRISIMA】Shochu Club Vol.118 武内 敬子さん

    宮崎和牛の革を暮らしにも! 新たな分野で宮崎のブランド化を図る こだわりのもの作りをする革職…
  3. 2019-3-9

    【KIRISIMA】Shochu Club Vol.117 浜砂 なぎささん

    「音楽で生きていく!」 強い意志で音楽の道を切り拓き チェロの楽しさを伝えるチェリスト …
ページ上部へ戻る