民謡日本一＆ミス宮崎の美人姉妹デビュー！

抜群のルックスと優れた歌唱力で、注目を集めている西都市出身の美人姉妹演歌デュオ、黒木姉妹。姉の美歌さんは、民謡日本一に輝いたほどの実力派。妹の千春さんは2006年、みやざき花の女王に選ばれている。そんな2人は、九州を舞台に女性の前向きな気持ちを歌ったシングル『泣かんとよ』で今年1月27日にメジャーデビュー！曲に対する思いや、これからの目標などを語ってもらった。

──お2人が歌を始めたきっかけを教えてください。
千春：2人とも小さいときから歌が大好きだったので、母から近所の民謡教室に通うことをすすめられたのがきっかけです。
美歌：他にも芸は身を助けるからって言って、ピアノに習字に日本舞踊に…って、いろんな習い事をさせてくれましたね。

──今年1月にリリースされた『泣かんとよ』について教えてください！
千春：この『泣かんとよ』は「泣かないんだよ」っていう意味もあるので、落ち込んでる人の背中を押す応援歌になってます。失恋した女性が九州を旅しながら前向きな気持ちになっていく…そんなイメージの曲です。それに歌詞の中には九州各地の名所や岬の名前、宮崎の名所が入っているのも特徴です。
美歌：あんまりド演歌の曲だと若い人にはなじみにくいし、だからと言ってテンポが早すぎても年配の方は聴きづらいと思うんです。だからアップテンポで明るい、元気の良い曲にすることで、幅広い年代の方に歌っていただけるようにとの希望も込めました。

──今後の目標、またはどんな存在のアーティストになっていきたいですか？
美歌：全国の皆さんに少しでも黒木姉妹を覚えていただいて、ずっと皆さんに愛される歌手として頑張っていくこと、そして聴いた人が元気になれるような、私たちが『POP演歌』と呼んでいる曲で、演歌界に新しい風を吹かせたい！と思います
千春：生まれ育った宮崎で蓄えたこのパワーを、歌と一緒に伝えられる歌手になりたいですね。私たちの歌を聴いたり、見たりした人に元気を与える、そんな存在になりたいです！

──最後に宮崎のファンへメッセージを一言お願いします！
千春：大好きなこの宮崎を、歌とともに全国の方々にPRしていきたいと思っていますので、これからも応援よろしくお願いします！
美歌：全国に『泣かんとよ』と九州の良さを広めていきたいので、皆さん温かい目で応援よろしくお願いします！

Debut Single
『泣かんとよ』
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