キュートでガーリーな歌とメロディが10代の女の子から圧倒的人気!
4万人が応募したオーディションから選ばれ、2007年、メジャーデビューを果たした天性の歌姫、西野カナ。今年3月リリースのシングル「遠くても feat.WISE」、5月リリースのシングル「君に会いたくなるから」が配信で立て続けにヒット、またたく間に10代のカリスマとして絶大な支持を集めた。そんな彼女に6月24日リリースの1stアルバム「LOVE One.」への思いや、恋愛観などについて話を伺った。
──1stアルバム「LOVE One.」についての思いは?
私が今、歌っていられるのは、いろんな人に支えられているからなんだなということを、今回のアルバムを製作している間にすごく感じたんです。恋愛や友達、地元、家族、ファンの方々…。そんなたくさんの人からもらった愛を詰めて作ったこのアルバム。それを聴いた人が、ハッピーな気持ちになってくれたらと思っています。
──詞はすべて書くという西野さん。曲作りはどのように行っているのですか?
だいたい曲が先にあって、そのメロディに合わせて詞を乗せていきます。まず曲のデモをもらったら、どういう女の子を主役にしようかなとか、自分の中でショートムービーみたいなイメージを作ります。そのイメージに人物や台詞を乗せていく感覚で歌詞を埋める、そんな感じです。
──西野さんにとって恋愛とは?
恋愛観は日々変わっているのですが…。いつも思うのは人生は1回しかないんだから、思いっきり好きになること。人を好きになれること自体が素敵なことだと思うし、もし失敗してもマイナスにはならないと思っています。
──「ケータイ(携帯)世代」と呼ばれる若い女の子からの支持が高い西野さん自身にとっての携帯とは?
携帯は、私にとっても絶対手放せないアイテム。ちょっとむなしいようにも思うけど、携帯がないと今の子たちって恋愛できないと思うんです。好きな人と繋がるにも、思い出を残すにも…。携帯の存在は、今の恋愛において全てに近いんじゃないかなぁと思います。
──同性からのファンが多い西野さんの曲は、やはり女性に聴いて欲しい気持ちが強い?
もちろん女性にとっては同性だから気持ちも近いし、共感しやすいと思うけど、逆に私の曲を男性が聴いて、女の子ってこんなことを思ってるんだなぁって感じてくれたらとも思います。結局は人間やから、男女で感じることはそんなに変わらないと思って欲しい。例えば「遠くても feat.WISE」なんかはカップルで一緒に歌って欲しいし、気持ちを共有して欲しいですね。
──本誌は頑張る女性に活力充電!というコンセプトのもとに作っているのですが、西野さんにとっての活力充電法とは何ですか?
食べること!家ではよくカレーを作って食べますね。あと1人暮らしをしていて、友達もたくさん集まるので、そこでたわいもない話をずっとしていたり…。そんな普通の時間が活力を充電してくれますね。
──最後に宮崎のファンへ、メッセージをお願いします! 私も毎日いろんなことがあります。その中で自分が思ったことが曲になり、その気持ちやメッセージがみんなに届くことが一番嬉しいです。これからもみんなと同じように恋愛をし、生活をしていく中でいい音楽を届けていけたらと思っています。ぜひライブにも遊びに来てください!
New Single「もっと…」 10.21 Release
SECL-818 \1.223
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