(C) 2011「漫才ギャング」製作委員会
笑いあり、アクションあり、涙あり!!
話題の『漫才ギャング』3月19日いよいよ公開!!
前作『ドロップ』では、初監督にして大ヒットを記録。お笑い芸人、作家、映画監督とあらゆる方面に於いて、多彩な才能を発揮する品川ヒロシ監督の新作『漫才ギャング』。今作では、リアルな青春群像と、アクションを交え、本業であるお笑いの世界を表現。主人公・飛夫に佐藤隆太、相方となる龍平に上地雄輔が、漫才師役を熱演。さらに、ヒロインに石原さとみ、お笑い界からは、『ドロップ』に引き続き登場のピースの綾部祐二、存在感あふれる役どころの宮川大輔も登場。
見逃せない作品の公開を、いよいよ3月19日に控え、飛夫の元相方役を演じたピースの綾部祐二さんにインタビュー。作品の魅力を伺った。
●品川監督作品には、前作の『ドロップ』に続いてご出演の綾部さんですが、品川監督の監督ぶりや、作品の魅力等を教えて下さい。
和気あいあい、以外の何ものでもなく、監督・品川ヒロシは、芸人・品川祐とそんなに変わらないと思います。ただ、「好きなことをやってる、この瞬間がたまらない!」みたいな表情をして映画を撮っている姿は、まさに「監督」でした。
●今回は、実際に漫才師の役ということですが、よかった点や苦労した点、印象的なエピソード等はありますか?
僕とは真逆のタイプの人間で、自分にない部分を持っている役だったので、演じるのはかなり難しかったです。ただ、佐藤隆太さん演じる、飛夫と漫才をするシーンは、逆に、普段舞台に立っているピース・綾部祐二のままです。
●元相方役である佐藤隆太さんや、上地雄輔さんの漫才師ぶりは、どうでしたか?
隆太くんとはすぐに、昔から知ってるツレみたいな感覚で打ち解けることができました。漫才のシーンの撮影の前日に、ふたりで一、二時間ネタ合わせをしたんですけど、佐藤隆太という男に出会って、 役者魂 ってすごいものなんだなと改めて感じました。
また、上地くんも、オンオフがすごくて、とても勉強家で、隆太くんとの息もぴったりでした。
●日頃はバラエティ等でご一緒される芸人キャストの皆さんと、映画の撮影現場で顔を合わせるのはどんな感じでしたか? 演技する上で照れてしまうことなどは?
それはありませんでしたよ。みんながおもしろい作品にしよう!! という目標にむかって進めていたので、楽しかったです。
●完成した作品をご覧になられての感想は?
テンポの良さと、笑いと涙のバランスがとても良い作品なので、何度でも観たくなる作品です!
●皆さん、実にバッチリ役にハマられていると思うのですが、綾部さんからみて、今回のキャストで、まさにハマり役!! と思ったベスト1は?
金井はとにかくすごいです!!
●今後、演じてみたい役などはありますか?
そんなリクエストの言える立場ではないと思っています。役は、これからもいろんな役をやってみたいです。
●いよいよ3月19日(土)全国ロードショーですが、ご覧になるお客様に、特に注目して観てほしいところや、メッセージ等をお願いします!!
たくさん笑ってたくさん泣いて下さい!
●宮崎について、少しだけ聞かせて下さい。綾部さんはこれまで宮崎に来られたことは? 宮崎の印象や思い出を教えて下さい。
おいしいマンゴーを頂きました!!
●では、最後に宮崎のファンに一言メッセージをお願いします!!
宮崎に行った時には、よろしくおねがいします!
映画『漫才ギャング』
3月19日(土)全国ロードショー
原作・脚本・監督:品川ヒロシ(原作/リトルモア刊)
出演:佐藤隆太、上地雄輔、石原さとみ、綾部祐二(ピース)、宮川大輔ほか
配給:角川映画 STORY
結成10年にして、いっこうに売れない漫才コンビ「ブラックストーン」のボケ&ネタ作りを担当する飛夫(佐藤隆太)。ある日、ついに相方の保(綾部祐二)からも解散を告げられ、ヤケになった飛夫はトラブルに巻き込まれ、留置場へ。そこで出会った札付きの不良・龍平(上地雄輔)と異色のコンビ「ドラゴンフライ」を結成。全国放送の漫才コンテストに挑むことに。しかし、その矢先、何者かに飛夫がさらわれてしまう。二人の運命はいかに…!?
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