【Charge】SPECIAL INTERVIEW ~アンジェラ・アキ~

20111117-1321523168女性として、アーティストとして輝き続けるアンジェラ・アキさん。9月には妊娠の喜びを発表。新たな第一歩を踏み出したアンジェラ・アキさんに、ニューアルバム『WHITE』に込められた思いや、12月に控えた日本武道館でのライブに対する意気込み、宮崎のファンへのメッセージ等をうかがった。

●おめでとうございます!9月に「ご懐妊」という嬉しい報告をされたアンジェラさんですが、改めて、その思いを聞かせていただけますか?
人生は色々あるし、先が見えない事だらけだけど、一つひとつを受け止めて、前に進んでいかないといけないんだなと感じた一年でした。子どもができるまで辛い事があったけど、今は本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

●あなたの中になる、「新しいあなた」へ。そんな言葉が心に響いた今回のNew Album『WHITE』(9月28日リリース)についての思いや、聞きどころを教えてください。
半分カバー、半分オリジナルと言うコンセプトで作ったアルバムなので、今までにない仕上がりになっています。原点回帰と言う意味を込めたタイトルの『WHITE』と言う言葉は、人間いつでも新しいスタートを切れる、いつでも「始まり」はあると言う気持ちでつけました。あるがままの自分、今の自分が言いたいことや感じていることを表してくれる言葉が、この『WHITE』です。このアルバムのために作った短い物語をライナーノーツに載せているのですが、この物語をアルバム「WHITE」の序章として読んでいただいてから、一曲目の「始まりのバラード」を聴いていただきたいです。曲順、曲間の秒数、最後の「One Family」までの流れ、全て意図している事なので、リスナーのみなさんが自分なりのストーリーを浮かべながら楽しんでもらいたいです。

●今回、収録されたカバー曲の中でも、CMでの注目も集められている『津軽海峡・冬景色』。この曲への思いやエピソード等があれば教えて下さい。
石川さゆりさんの歌があまりにも完璧なので、プレッシャーがない訳ではありませんでした。紅白で石川さんが歌う「津軽海峡・冬景色」を生で聴いた時は鳥肌ものでした!オリジナルを過剰に意識する事はありませんでしたが、作者の阿久先生、三木先生、そしてオリジナルを歌われている石川さんへのリスペクトの気持ちを胸にピアノ弾き語りの新バージョンにチャレンジしました。

●アルバムに収録された曲、どれも大切なものだと思いますが、中でも印象に残ったものはありますか?
一曲目に収録している「始まりのバラード」はどんなにつらくても、どんなに苦しくても、世界一長い夜にも必ず朝が来ると言う思いを込めています。今置かれている状況が出口のないトンネルの中のように思えても、そのまま歩き続ければ必ず光りが見えてくる、と言う希望に満ちた気持ちで制作しました。

●12月26日、日本武道館での『アンジェラ・アキ MY KEYS 2011 in 日本武道館 POWER OF MUSIC』で会えることを楽しみにしているファンも多いと思いますが、見どころや、このライブへの思いを教えて下さい。
制作モードが一段落して、今度は伝えるモードに入ってきています。まさか妊娠して“二人”でステージに上がることになるとは思いませんでしたけど(笑)今年は仙台サンプラザホールでも「みちのくMY KEYS」と題して、いつもの武道館のピアノ弾き語りのスタイルを仙台にも持っていきます。二公演とも、とても特別な夜になりそうだなという予感がしています。今回は連弾という形ですが、私の原点でもある弾き語りで、“らしさ”と“新鮮さ”をお届けできれば…。今からとてもワクワクしています。

●女性として、母として、これからも輝き続けるアンジェラさんから、頑張る女性に応援メッセージをお願いします。
頑張り過ぎ、無理し過ぎによって自分を見失ってしまう事があるから、適度に「充電期間」をもうける大切さを最近痛感しています。どんな時も「輝く」人でいる必要はないと思います。自分を大切にする事で、人への優しさや思いやりが伝わるから、みなさんも、守りたい人のために、自分の夢を叶えるために、まずは自分自身を思いやる気持ちを忘れないで下さい!

●今後、母となり、環境の変化も大きくなると思いますが、そんな中での今後の音楽活動に対する思いを教えて下さい。
あまり理想を高く持ち過ぎず、バランスのとれたお母さんになりたいですね。仕事もプライベートも両立できて、基本、前向きな姿勢で取り組めたらいいなと思っています。音楽活動的には、意外と変わらないです。今聴いている音楽も、作っている曲も別に「母親目線」みたいなものはないかも。もちろん、子供が育っていく過程で変わってくるかもしれませんが、今は一人の女として、一人のシンガーソングライターとして音楽に触れています。

●今後、新たにチャレンジしたいことなどがあれば教えて下さい。
「生きる」事には、喜び、迷い、悲しみ、苦しみ、と言ったたくさんの感情が伴います。これはどんな人でも感じるものだと思います。私の音楽は「生きる」過程でそんな感情を共有する場所だと思います。音楽を通しての「つながり」を大切にこれからも作品を作っていきたいです。

●今のアンジェラさんにとっての活力源は?活力充電充電法やマイブーム等あれば、教えて下さい。
よく食べること(最近止まりません)、体を動かすこと、そしてよく眠って一日をリセットすることです。

●また、宮崎でアンジェラさんと会えるのが待ち遠しい限りなのですが…。宮崎の印象や、思い出等をお聞かせください。
ライブの度に「あたたかい」土地だなぁ、と思います。「LIFE」ツアーの公演前には大淀川沿いをランニングしました。あと、イベンターさんが楽屋でツアースタッフに振る舞ってくれる冷や汁が毎回楽しみで。もはや実家に帰っている気分です(笑)。

●最後に宮崎で会えるのを楽しみに待っているファンの皆さんに、メッセージをよろしくお願いします。
私自身がもがいて作ったアルバムだから、“自分って何だろう?”とか“この先はどうなるんだろう?”とか、何かにもがいてる人にも聴いてもらいたいです。「One Family」の歌詞に“孤独が繋がっていく”ってあるんですけど、最初は知らないもの同士で“点”だったのが、“線”で結ばれて輪になっていくっていうイメージがあったから、一人一人と繋がってると思えるだけで幸せだなって思います。宮崎は人も土地もとても「あたたかい」場所。はやくライブで帰って宮崎の皆さんと“繋がり”たいです。

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