【KIRISIMA】Shochu Club Vol.104 野﨑 美沙子さん

syochuclub_title0514-3syochuclub_title_ontime05141802ch_ontime_main“自信こそがエネルギーの源”
社長、オーナー、妻、母をやりきる
凛とした輝きを放つ女性

Monthly Guest vol.104
野﨑 美沙子
雅総合開発株式会社 代表取締役

Profile
三股町出身。国立都城工業高等専門学校工業化学科(現・物質工学科)卒業。オーストリアに留学。株式会社システム・ナインに入社。第2子出産後退職し専業主婦へ。2008年に雅総合開発株式会社を設立。第3子出産後、2011年Café MIYABIをオープン。2014年には都城島津邸の石蔵を活用した石蔵Café「Café MIYABI」都城島津邸店をオープン。同年、太陽光発電業の株式会社 Lincaを設立。2017年に総合コンサルティングの華御形 株式会社を設立。3児の母。

3店のカフェのオーナーであり、3つの会社の社長でもある。やわらかい物腰でありながらも凛と輝いている野﨑美沙子さん。幼いころから「仲間とおしゃべりを楽しむことよりも、論理的に物事を考える理系的なことが好きだった」という。高専卒業後はサイエンスを学びにオーストリアの短期大学へ留学。卒業後は帰郷し、ITコンサルティング企業へ就職。

出産を機に専業主婦となり、料理やパン作りをしながら子育て生活を楽しんでいた。そんな中、平穏だった生活に徐々に変化が訪れた。最初に訪れた変化は父親の退職。体調も崩し、気力がなくなっていくように見える父親。起こる変化を受け身でとらえるのではなく、「何ができるのか」「どうすればよいか」を冷静に考え、道を切り拓いてきたという野﨑さん。

少しでも父親のやりがいになればという思いから三股町に「Café MIYABI」をオープン。「やるからにはとことんこだわりたい」と無農薬で育てた自家栽培の新鮮な野菜を味わえるカフェにした。自家製のドレッシングで野菜を楽しむヘルシーランチ。子ども連れでも楽しめるキッズスペースを備えたカフェは大好評だった。しかし、またも変化が訪れる。

「この10年のなかで最も高いハードルだった」と振り返るのは、夫の剛さんが脳出血で倒れたこと。大手術で一命はとりとめたが障がいが残った。夫が社長をしていた会社の代表を引き継いで、指揮を取り、カフェをやりながら3児の母もする。専業主婦だった生活から一転、大黒柱となり会社と家庭を守らなければならなくなったのだ。でも、途方に暮れている時間はない。

野﨑さんは「できない」と思うのではなく、「自分はやればできる」と言い聞かせることで、自分を奮い立たせ、挑み始めた。
1802ch_ontime_sub「自信は人から与えられるものではない。自分で作っていくもの。だから自信を持って行こう。自信があればなんだってできる」と信じ、一つ一つを乗り越えてきた。2014年には2店目となる石蔵Café「Café MIYABI」都城島津邸店をオープン。

その後、太陽光発電と総合コンサルティングの会社も設立。「いくつもの業種で支え合いながらバランスを取っていくことが激変する時代に対応できる力になる」と考えている。この10年を振り返り一番変わったのは「苦手だった人付き合いが、今では楽しく、仕事の合間にお茶をする時間は、自分にとって癒しになっている」と微笑む。

どんなに忙しくても大切にしているのは、毎朝家の中をキレイに掃除すること。夜寝るときは子どもたちと一緒の部屋で寝ること。その前に、晩酌することも忘れない。「黒霧島をロックで飲むんです。辛口のキリッとした飲み口が好きです」。

そんなひとときが、一日の疲れを癒しながら、明日へ向けて気持ちを引き締めてもくれる。
10年間走り抜いてきた。これからは、人の応援もしていきたいという。何ができるかはまだ定まっていないが、培ってきた自信、人とのつながりを生かし、次のステップへ踏み出している。
syochuclub_title_offtime05141802ch_offtime最高級の食材を使い
妥協なしの本気勝負で作る料理は
至福の味わい

感激するおいしさに出会える店、宮崎市中央通の「人情横丁」にあるステーキ専門店「Sippo」。今月のゲスト、野﨑美沙子さんが「おいしいものを楽しくいただきたいときに最適」と、大切な人との会食などで利用するお店だ。店内はカウンターと、テーブル席が1つ。お客様ひとりひとりに目が行き届く、おもてなしを大切にするオーナーの髙橋太互さんにとってはベストな広さなのだ。

お店で取り扱う肉は、髙橋さんが納得するものだけ。お眼鏡に適う肉がないときは店を休みにするほど、品質選びを徹底している。おススメは「テールステーキ」。鉄板で焼くステーキはうなるほどの味わいだ。「裏返すタイミングや焼き終わりのタイミングを肉が教えてくれるんです」と髙橋さん。

肉の焼ける音、脂の出具合、温度、色…、五感を使って焼き、最高のタイミングで出してくれるステーキは口の中で旨さが弾け、香りが鼻からぬけていく。ほかにも、珍しい部位の肉料理や、じっくり燻製にした合鴨に黒こしょうをピリッと効かせた「合鴨のパストラミ」などさまざまな料理が味わえる。お店は完全予約制。ご褒美に、大切な人と食事を楽しみたい時に訪れたいお店だ。

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▲「宮崎牛の赤身ステーキ」2000円、「テールステーキ~EMO牛&宮崎牛~」1000円、「合鴨のパストラミ」800円、「フレッシュトマトのカプレーゼ」700円

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テールステーキ専門店
Sippo(しっぽ)

住所 宮崎市中央通り6-28
電話番号 080-5277-1755
営業時間 18:00~ ※完全予約制
定休日 不定休
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