大注目のガールズユニット、初ワンマンツアーがスタート!
2009年にメジャーデビューを果たし、最新シングル『わたしあうもの』がドラマ「インディゴの夜」の主題歌に抜擢。そして4月には待望の1stアルバムリリースと、人気急上昇中のガールズユニット、Love初の全国ツアーがここ宮崎からスタート!
タイプも声質もまったく異なるSTEPHANIEとMISAKIの2人から生まれる透明感のあるハーモニー、さまざまな愛をテーマにしたキャッチーで共感を呼ぶメロディと歌詞、そしてファッションやキュートなルックスにも注目を集めている2人。すでに開場前から小さな子どもたちからカップルまで幅広い年代の観客で会場内はあふれ返っていた。Love Bearと名付けられたキュートなテディベアのイラストをバックにステージに登場した2人の姿に「カワイイ!」というファンの声があちこちから飛び交う。1曲目から観客の間で自然と手拍子が起こり、中には体を揺らしてテンポを取る人も。
「こんにちは、Loveです!こんなにたくさんの人に集まっていただいて嬉しいです!」と、大勢の観客に笑顔で呼びかける2人。アルバム『大切なキモチ』に収録されている楽曲を中心に、メロディアスなバラード曲、今までの彼女たちのイメージを覆すアップテンポでノリノリの曲、さらにはリリース未定の新曲まで初披露!MCでは、観客に宮崎弁を教えてもらい「みんな!てげ好きやっちゃわー!」と2人で叫ぶ。アンコールでは、ツアーグッズのLoveTシャツに着替えて登場!ラストのMCで、感極まって思わず泣き出してしまったSTEPHANIEは「みんなもきっと叶えたい夢があって一生懸命がんばってると思います。私たちもずっとレッスンを受けてやっとデビューすることができました。うまくいかないことつらいこともあるけど、そばには家族や友達、スタッフ、ファンのみんながいて私たちは守られてる、支えられています。これからいろんなことがあると思うけど、2人で支え合って歩み続けます!」と語ってくれた。
愛を持って人と出会い、繋がり続けること、その気持ちを音楽に乗せて伝えていきたい…そんなまっすぐな思いで歌をうたいつづける彼女たちの魅力を充分に感じることのできるライブだった。