こんにちは！月刊チャージ編集部です。本日の記事は、デビュー30周年を迎えて魅力を倍増のT-BOLANのヴォーカル、森友嵐士さんのインタビュー記事です。デビュー30周年を迎えた心境、10月17日にリリースされたDVDシングル「Re:l」への思い、23年ぶりの本格的な全国ツアーへの意気込みを語っていただきました。

さらに、26年ぶりの宮崎ライブについてもお話しいただきましたよ。T-BOLAN世代は必見！それではどうぞー！！！

Q.　今年、デビュー30周年を迎え、7月にソールドアウトを記録した記念ライブで初披露された「Re:l」をDVDシングルとして10月17日にリリースされましたが、こちらの聴きどころなどお聞かせ下さい。

この曲はサイボーグ009とのコラボという新しい取り組みで、制作がスタートしました。作業を進めると、歌詞のテーマがメンバーの上野と重なっていって。“Rock’n Roll Star”、これは上野のことなんです。彼は、2015年にくも膜下出血で倒れ、その発見まで普通に考えれば手遅れの時間を要しました。しかし、その後奇跡的な回復で、全曲ではないものの、今、ステージに立っています。色々あったT-BOLANだからこそ完成できた、攻めている曲になってます。勿論、「離したくはない」「Bye For Now」「マリア」…。T-BOLANの代表曲オンパーレードの選曲になっていますので、みんなで歌いましょう！

Q.　この30年、簡単な言葉で表すのは難しいと思いますが、デビューからこれまでを振り返っての思い、変わったことや変わらないこと、大切にしていることなどあったら教えて下さい。

「本当に色々なことがあったバンドだと思います。実質活動期間が3年強、その後解散。14年間の時を経て、俺の歌が復活して、出来なかったラストライブの実現を目指して、4人の意思を確認し、2012年にバンドを復活、そして2014年に待望のライブを開催。最大の目標をクリアできたことでバンドに“。”を打ちました。その時点では、T-BOLANをやるつもりはなかったです。でも、2015年に上野のことがあって、バンドは家族みたいなものだから、家族が辛い時は助け合うだろ？と、思い、完全復活を決意しました。色々なことを乗り越えた末、メンバー、スタッフ、多くの仲間が互いに“励まし合う”こと、これは今も昔も変わらないと思います。むしろ90年代より強まりました。この励（れい）というキーワードは、新曲やツアータイトルの「Re：l」にも共通していて、今、伝えたいメッセージです。

Q.　9月からは約23年ぶりの本格的な全国ツアーを開催中とのことですが、ライブを行ってみての感想や思い等を教えて頂けますか？

今、俺たちは絶好調！です。23年ぶりの本格的な全国ツアーになりますが、ライブを重ねる度に、良くなっているのを実感してます。最高のライブをお見せできると思います。

Q.　宮崎公演も2月に決まっており、今から待ち遠しい限りです!!こちらのライブの見どころや意気込み、思い等をお聞かせ下さい。

宮崎は、約26年ぶりになると思います。熱いファンが多かった記憶があるので、また熱くなりたいです！

Q.　バンドとしてでも、プライベート等でも構いません。宮崎の思い出やエビソード等があれば教えて下さい。

美味しい地鶏ですね！それと、お酒も（笑）

Q.　私たち、T-BOLAN世代のファンはもちろん、多くの人が本当に心待ちにしていた嬉しい嬉しいライブだと思います。そんな長い間、待ちわびていたたくさんのファンにに対する思いをお聞かせ下さい。

みんなとの再会、すごく楽しみにしてます。本当に長い間お待たせしてしまいましたが、今の俺たちにしかできないパフォーマンスをするので、是非！会場に足を運んでください。「離したくはない」「Bye For Now」「マリア」「じれったい愛」をはじめ、大ヒットナンバーで構成される約23年ぶりの本格的な全国ツアー90年代の名曲が、あの頃聴いたアレンジそのままに蘇る。

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Live Information

T-BOLAN 30th Anniversary LIVE Tourthe Best
宮崎・都城市総合文化ホール
2019.2.11（月・祝）開場17:30　開演18:00
全席指定6,800円（税込）
チケットは12/22（土）AM10:00～　発売開始

お問合せ GAKUON　TEL.0985-20-7111

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Release Information

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漫画家石ノ森章太郎の『サイボーグ009』との奇跡のコラボ作品

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