【Charge】SPECIAL INTERVIEW ~今井美樹~

歌手デビュー30周年、アニバーサリーコンサートツアー開催!
今井美樹 30th Anniversary CONCERT TOUR 2015 Colour
10/31(土)宮崎市民文化ホール
150630miki imai_jyakesha
デビュー30周年という記念すべきアニバーサリーイヤー!!
待ちに待った宮崎公演を前に今井美樹さんにインタビュー!!

—ロンドンに移住して3年以上経ちますね。 生活はいかがですか?

あっという間の3年でした。日本との行き来も多かったので、3年も経ったような気がしません。相変わらず言葉の問題や、根本的な考え方の違いで戸惑うことはたくさんありますが、そんな事柄にぶつかる度に、郷に行ったら郷に従え・・で、しかたないや・・と苛立たず受け止められる事が随分増えました。東京に住んでいたときのような「心がヒリヒリする」ような感覚は今は無いです。それが一番嬉しい事かな。

—日本へ帰って来て、ロンドンとの違いをどんな所で感じられましたか? 仕事感や、生活感もやはり違うのでしょうか?

イギリスの方々も当たり前にみんな仕事はちゃんとしますが、仕事や会社の為に、自分のプライベートや大切な事、例えば家族との時間を犠牲にする…という発想はないですね。家族という単位をとても大切にしているので、そのオンとオフのスイッチははっきりしています。だからある意味では、とてもプロフェッショナルですね。でも、デリバリーにしても、家の中の故障を直しに来てくれる工事の人のやり方にしても、日本のスピード感やサービスの凄さが当たり前になっていると、その時間のかかり方に驚く事ばかりです(笑)。始めの頃は毎日怒ってばっかりでした(笑)。

—今回発売された『Colour』にもロンドンでの生活が多く影響されたのではないかと思いますが、 どのようにして生み出されたのですか?また、タイトルに込められた意味とは?

まず、オリジナルのレコーディングをしよう、という話しがあった時に、私はとても戸惑いました。まだまだアップアップしながら、ロンドンでの生活者として一生懸命日々を過ごしているだけで、取り立てて何か素敵な事を伝えたい事があるわけでもない…オリジナルを作るには、今私から何かしら発信するべき事が必要なのに私にはそれが見つからなかった。
でも、2年半過ごして来て、戸惑いの中で感じて来たいろいろな気持ち、物事の見え方、感じ方の変化、いい意味で、先の事は分からないけど「ま、いいか!行ってみよう」と思える心の自由さ…など、日常の何でもない小さなことだけれど、たくさんのことが私に新しい「気持ち」を与えてくれていたことに気づき、そんなことをベースに世界観を作っていこうと思えました。わたしにとってロンドンは、そんないろんな発想、だから見える景色、様々な文化が入り交じったカラフルな場所。実際、光に溢れたロンドンは、本当にカラフルな色に彩られています。そんなカラフルな場所で生まれた作品なので「Colour」というタイトルにしました。

—ロンドン⇆日本の距離でのレコーディングや日本の方々とのやり取り方法はどのように行われたのですか?

サウンド面は、「心躍る」というコンセプトのもと、ロンドンのミュージシャン、そして布袋で作る事を前提にしていたので、作曲陣にはどうしても日本人にも参加してほしかった。結果的に、英国チームと日本チームのいいバランスで曲が集められたと思います。そして、歌詞は、もちろん日本語を大切に紡いでいく事ですので、以前からずっと私と向き合ってくれている岩里さん、川江美奈子ちゃん、そして、今回はメロデイーが洋楽にもなるでしょうから、そのグルーブ感にフィットさせたくて、いしわたりさんに初参加をお願いしました。シンガーソングライターの熊谷幸子さんとの初コラボ、そして、これまでたくさんの今井美樹の代表作を書いてくださった上田知華さんとの再会も実現して、とてもリアリティーのあるアルバムができたと思っています。
でも、スタッフも含め日英混合のチームだったので、それぞれの忙しさの合間を縫いながら作業することになり、結果的に延5ヶ月という時間がかかりました。日本とSkypeで長々とミーティングを重ね、現場でイメージを伝え切れないもどかしさに落ち込んだり、まあ、いろいろありながら出来上がった作品なので、今は開放感でいっぱいです。

—10月31日には、宮崎市民文化ホールにてライブも開催されますね! とっても待ち遠しいです!ライブへの思いをお聞かせください。

30周年アニバーサリーと「Colour」という2つの色が混ざったコンサートにしたいと思っています。今まで私を支えて来てくれた曲達と、ロンドンで生まれた一番新しい曲達が、実は繋がっていることを、改めて感じています。どんな風に1本の線になっていくのか、私自身もとても楽しみです。ぜひ、心躍らせてその時間を楽しんでください。

—2015年は「日本のひなた宮崎県」として、じんわり日本を温かく出来ればという思いから発信していますが、今井さんの感じる宮崎の温かさとはどんなところにありますか?

いいですね、「ひなた」という言葉。その温かさは、さりげないけど、心も体もリラックスさせてくれる日だまり。宮崎の人達の笑顔、ゆったりとした物腰、話し方、眼差し・・まさに「ひなた」で育まれた賜物だと思います。みなさんの存在自体が「ひなた」です。それはずっと宮崎が持ち続けているもの。誇りを持ってみなさんにお伝えして下さい。

—今後のロンドンと日本でのご活躍、楽しみです! 目標や挑戦したいことはどんなことですか?

まずは、ロンドンでの生活をもっともっと自由に感じられるようになりたいです。そこからきっとまた新たな目標が生まれてくるんじゃないかな。

—今井美樹さんの中で、心掛けている美容法やお好きなカラーなどがございましたら教えてください。

私達世代はやはり健康第一じゃないでしょうか(笑)
少しでもたくさん笑っていられるよう、気をつけないと、顔も心もダウンしてしまいますよね。

—最後に、ライブも楽しみにしている皆さんへメッセージをお願い致します!

また宮崎に帰れる事がとても嬉しいです。みんなで心躍る時間にしましょう!そして私は、みなさんのその「ひなた」の温かさに包まれる事を楽しみにしています!会場でお会いしましょう。お待ちしています!


150630miki imai_jyakesha_2「Colour」
◆初回限定盤(CD+DVD)TYCT-69082/¥4,500(税抜)
◆通常盤(CD)TYCT-60062/¥3,000(税抜)
6年ぶりのオリジナルアルバムは、制作拠点をロンドンに移してからの初作品。
上質でオーガニックなサウンドを纏い、シンガーとしての気品と鮮度が存分に発揮されたアルバム。
大人の心を躍らせる、シンガー今井美樹の第2次黄金時代の幕開けです!

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