at セントレジャー城島高原パーク
2009.7.19
大分の夏の野外ライブとして、すっかり恒例となった「JUPITER音楽祭」。宮崎から参加しているという人も多いはず!! 毎年、多くの人気アーティストが集結し、アツいステージを繰り広げるこのイベント、10年目を迎えた今年はSEAMO、キマグレン、福原美穂、SOFFetとブレイク中の4組が登場。またオープニングアクトにはtwenty4-7、さらに今回のイベントタイトルのロゴデザインを手がけたグラフィティアーティストTOMI-Eが、観客の眼前で見事なアートを描き上げた。セントレジャー城島高原パークの名物、木製コースター「ジュピター」の壮大で幻想的な姿をバックに繰り広げられた今回の一大イベント。今回は、そんな「JUPITER音楽祭」に出演したアーティスト全員のライブ直前インタビューをお届けします!
SOFFet
才能溢れる多彩な
ライブパフォーマンスで魅せる
Q.「SOFFet」という名前の由来は?
GooFさん(以下、G)「造語なんです。たまたま出てきた言葉なんですが、まず響きが気に入って…。造語だからここにしかない言葉な訳だし、とにかくこの名前を広めようって。この言葉が、将来1つのジャンルになればいいなという思いを込めて付けました」
Q.小学校からの友人なんですよね?
G「小学校5年の時に同じクラスになって。親同士も仲が良くって。それで知り合ってからの友人です」
Q.結成するきっかけは?
YoYoさん(以下、Y)「中学2年のとき、ギターを買って、フォークソングやポップスをやるようになっていたんですね。でも中学3年のとき、地元の兄貴的存在だった人がラップをやっていて…その人のデモテープを聞いて「むちゃくちゃ面白い!」って思って2人で始めました」
G「それで自分たちでデモテープを作った時に、名前をつけなきゃってことになって。名前をつける=結成という感じでした」
Q.影響を受けたアーティストは?
G「Speech(元アレステッド・デベロップメントのヴォーカル)ですね。高校2年の時に聞いたんですけど、自分で曲も作って、歌って、楽器も弾くっていう何でもできる人。最近ではライブでも、自分たちで弾きながら歌うことを取り入れてて。今思ってもその人の影響は大きいですね」
Q.最近ハマっているものやマイブームは?
G「スケボーと自転車をちょこちょこ。あと最近ではダーツ! この前のツアーでは、楽屋や打ち上げでもダーツをするという、ダーツツアーでしたね」
Y「僕はドラクエです。ちょうど9がブームだと思うんですけど、あえて5をやってます(笑)」
Q.お二人にとっての充電活力法とは?
G「体力的には寝ることです!でも精神的な充電をするためには、自分の好きなことを必要だったら寝ないでもやるべきだと思います。精神が健康になるので」
Y「僕は自然の中にいることかな。自然と戯れることです」