心の奥底まで染み込む歌声
韓国生まれの新歌姫、メジャーデビュー。
4月21日にシングル『ひとつ』でデビューを果たした韓国出身のシンガー、Sindy。プロデューサーに武部聡志、作詞作曲にマシコタツロウ、さらにはカップリング曲『私の虹』の作詞に一青窈と強力なメンバーが彼女をバックアップ!静かさの中にも力強さが漂い、どこか懐かしさを感じさせるような歌声が魅力の24歳だ。
──まずはSindyさんが音楽に出会ったきっかけをお聞かせください。
3歳でピアノを始めたのがきっかけですね。歌うことも好きだったので、高校生のころから歌手活動を始めて、韓国でデビューしました。
──日本デビューにあたっては、プロデューサーの武部さんやマシコさんなど、豪華なメンバーが集まりましたね!
本当にありがたいし、とても嬉しく思っています!マシコさんとは韓国でのオーディションで初めてお会いして、日本来てからは音楽のことや日本での生活のことなどを教えていただきました。武部さんはレコーディングの時に、歌い方などのアドバイスをいただいて、『私の虹』を作詞してくださった一青さんはお会いしたとき、友達のように明るく気さくに話しかけてくださって、とても素敵な方でした。
──デビューシングル『ひとつ』について、お聞かせください。
私にとって『ひとつ』と3曲目の『私の虹』は、自分の出発点という気持ちです。家族とも離れて日本で頑張っているけど、決して一人じゃないよ、大丈夫!という気持ちを込めて歌いました。2曲目の『泣いてもいいんだな…』はラブソングで、間奏に私が作った「あなたと会えなくても、別れてしまっても思い出を残しておくよ」という感じの意味の韓国語の台詞が入ってるんですが、そんな気持ちで歌いました。
──宮崎に来られたのは初めてということですが、印象はいかがですか?
天気が良くて、とても暖かくて良いところですね!あと釜揚げうどんを食べましたが、おいしかったです。
──2009年に初来日ということですが、日本語がとてもお上手ですね!
ありがとうございます!今も東京にある日本語学校で毎日3、4時間くらい勉強しているんです。読み書きも少しできるようになりましたが、漢字を覚えるのが難しいですね。
──最後に宮崎のファンヘメッセージをお願いします!
とてもいい曲ですので、ぜひ『ひとつ』を聴いてSindyを好きになってください。応援よろしくお願いします!
Debut Single
『ひとつ』
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