人に影響を与えるような歌を届けたい
宮崎県内で発生した口蹄疫被害復興のための応援ソング『肉肉 筋肉/29ROCK』を歌う、宮崎出身のシンガーソングライター、香蓮さん。親しみやすい詞と明るいメロディが印象的なこの2曲は、今年2月にCDとしてリリースされ、子どもたちによる振付け映像と共に注目を集めている。宮崎と子どもたちが大好き!とキラキラとした笑顔で話す香蓮さんに話を伺った。
●『肉肉 筋肉/29ROCK』を作ることになったきっかけ、思いを聞かせてください!
元々は子どもたちが楽しんでくれる歌を作ろうという気持ちから作った曲ですが、宮崎で口蹄疫が発生して…せっかく作ったなら、応援ソングとして歌おう!ということになりました。『29ROCK』は、牛、鶏、豚それぞれが自分の肉が一番だと威張り合ってるような曲です。『肉肉筋肉』は、2×9はニクって読むから九九の二の段を歌詞に入れたり、ハンバーグとカレーの作り方を歌詞にのせて、親子でも楽しめる1曲になってます!
●シンガーソングライターを目指すことになったきっかけを教えてください!
小学6年生ぐらいのころ、SMAPの木村拓哉さんが『夜空のムコウ』を弾き語りしている姿に憧れて、ギターを始めたのがきっかけです。でも当時はプロになりたい気持ちはなくて、その後、京都の短大在学中に本格的に歌を歌いたい、アーティストになりたい気持ちが自然と生まれました。
●宮崎の好きなところを教えてください!
人があったかい!宮崎ではどの方に会ってもそう思うんです。ゆずりあいや感謝の心があるんですよね。いつか自分に子どもが生まれたら、宮崎で育てるつもりでいます!
●これからの夢を教えてください!
人に影響を与えられるような大きな存在になりたいし、そんな曲を作っていきたいです。最終的には有名になって、大きなチャリティライブをすること!いろんな人の役に立てるアーティストになりたいですね。
●Charge読者、宮崎の皆さんにメッセージをお願いします!
今、宮崎を含め日本全体が大変な状態です。私が出来る事は小さいけれど、生きてる限り、体が動く限り出来る事は必ずあると思っています。
宮崎からもらった人を想う気持ちを歌にのせて全国の皆さんの所へ届けられたらと思っています。
New Single
『肉肉 筋肉/29ROCK』
¥500(tax in)
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