doa in 宮崎 LIVE “We are singin’ men”
2010.7.10(SAT) in WEATHERKING
ファンの熱い想いから実現した、スペシャルアコースティックライブ!
7月10日、人気の3ピース・ヴォーカル・バンド「doa」のスペシャルライブが開催された。「宮崎で彼らのライブを見たい!」というファンの熱い思いが詰まった署名活動により実現したこの公演は、通常の彼らのライブでは見られないアコースティックスタイルのステージ。やがて照明が落ち、Tシャツにジーンズ姿というラフな服装で登場した彼らの姿に大きな声援が送られる。ジョン・デンバーの名曲『カントリーロード』のカバーからライブがスタート。「あと4日でデビュー6周年。そんな時期にこんなにアツい宮崎に来れて嬉しく思っています。最後まで楽しんでいってください!」という挨拶の後、『Wave Your Hands』、『グッデイ☆バッデイ』などアップテンポな楽曲が続く。途中のMCでは、ライブ前日にメンバー全員で堀切峠や道の駅フェニックスなどを訪れ、宮崎を満喫したエピソードを語ってくれた。続いて8月11日リリースのニューアルバム『THIS LIFE』から、他ではまだほとんど披露していないという新曲をいち早く聴かせてくれるサプライズ!
さらにニューシングル『旅立ちの歌』のアコースティックバージョンや、「盛り上がって行こうぜ!」というメンバーの一言で一気に会場のボルテージが最高潮に盛り上がった『Oh FRIEND』、『ハレ』、関西弁の歌詞がコミカルな『笑うが勝ちや』を披露。本編ラストは、メンバーが「宮崎はカルフォルニアのような太陽のイメージ」を持っていることから、『愛は太陽のように誰にでもふりそそぐ』で締めくくった。
アンコールでは、メンバーが宮崎ライブ限定発売のTシャツを着用し、『心のリズム飛び散るバタフライ』、8月のニューアルバム収録曲『Always in my heart』、『THIS LIFE』を披露してくれた。
「今日は本当にありがとう!このライブが僕らにとって宮崎のはじまりとなりました。決してこれで終わりじゃありません。これをきっかけに宮崎のみんなと始まっていきたい!」というメンバーからの力強い言葉にファンから大きな声援と拍手が送られる。最後はお酒が大好きな吉本さんによる焼酎の一気飲み、メンバー、観客全員の「乾杯!」の音頭で約1時間30分のライブは幕を閉じた。10月からは、九州を含む全国ツアーがスタートする彼ら。「また来ます!」メンバーの言葉を胸に、再び宮崎を訪れてくれることを楽しみに待ちたい。