伸びやかな歌声と泣きのメロディ…
テレビでも話題のシンガーソングライター
人気番組「クイズ!ヘキサゴン?供廚巴輒椶鮟犬瓠▲?リコンチャート2位を記録した『泣いてもいいですか』(歌:フレンズ/ヘキサゴンオールスターズ)の作曲を担当し、一躍話題となった沖縄県石垣島出身のシンガーソングライター、RYOEIさん。昨年8月、シングル『ひらり』でメジャーデビュー、1月20日にニューアルバム『ブーゲンビリア』をリリースしたRYOEIさんに話を伺った。
──音楽を始めたきっかけを教えてください
小学6年生のころ、ギターを弾く父の姿に憧れて、アコースティックギターを弾き始めたのが最初ですね。それから高校2年のときにオリジナル曲を初めて作って、石垣島でしばらく路上ライブで活動をやったあと、もっとたくさんの人に聴いて欲しい!と思うようになって18歳で大阪へ渡りました。
──1月20日にリリースされたアルバム『ブーゲンビリア』には、どんな思いが込められていますか?
タイトルの『ブーゲンビリア』は、花言葉で情熱という意味があるんです。制作するにあたって僕やプロデューサーのカシアス島田(島田紳助)さん、スタッフも含めて「情熱のこもったアルバムにしたい」という思いがあって…。恋愛や親子愛…、いろんな愛を歌いたいという気持ちが込められています。
──プロデューサー、カシアス島田(島田紳助)さんとの出会いについて教えてください
大阪にいたころ紳助さんに出会って、曲と歌声を気に入ってくださって。出会って3ヶ月後には、紳助さんプロデュース「BAR HASEGAWA」での演奏に誘っていただきました。その縁でアッキーナ(南明奈さん)が歌う曲の作曲コンペに参加することになりました。そこで1つの歌詞に対して10曲くらいメロディを作って、結局全部不合格になったんですが…。「ひとつの歌詞で10曲も作ってくるってすごいで!!」って行って下さって。「肩の力を抜いて、ちょっと作曲してみないか?」と一つの詞を渡してくれたんです。それで作った曲が『泣いてもいいですか』なんです。
──RYOEIさんにとっての活力充電法とは何ですか?
嫁さんと子どもと過ごすことですね。休日は車が好きなので、家族とドライブに行ったりします。子どもが3歳で、もう1人3月末に生まれる予定です。音楽以外では、家族と一緒にいるのが一番楽しくて!夢はキャンピングカーで家族とのんびり旅行がしたいですね。
──最後に、宮崎の頑張る女性へメッセージを!
(ひらりの歌詞から)「恋はがんばるものじゃない」かな。恋愛って、女性が一番真剣に考えてると思うし、女性ありきのものだと僕は思うので、これからもいろんな恋をして輝いていって欲しいと思いますね。
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