【Charge】SPECIAL INTERVIEW ~髙橋 真梨子~

20090622-12456614382008年にデビュー35周年を迎え、音楽の殿堂であるNEW YORK カーネギーホールにて15年ぶり2度目のコンサートで凱旋。36年目を迎え発表したアルバムは、髙橋真梨子が聴かせるオトコゴコロ。そんなアルバムが注目を集める中、ファン待望のコンサートツアー2009がスタート。気になるツアーのことやアルバムのことを髙橋真梨子さん、そして全てのプロデュースを手がけるヘンリーさんに話を伺った。

20090622-1245661449──35周年という節目の年を越え、迎えた2009年のツアーの見どころは? また、ヘンリーさんの今回のツアーに対する思いは?
「35年間オンナゴコロを歌ってきましたが、36年目を迎えた今年は、新たなスタートとして「オトコゴコロ」を歌うことに挑戦しました。髙橋真梨子が歌うオトコゴコロをくすぐるような歌、そんな風な良いアルバムができましたね。ツアーは「日本のスタンダード、髙橋真梨子のスタンダード」ということでオリジナル曲はもちろんのこと、隠れた名曲も織り交ぜながら、新しいアルバム「No Reason」からも聞いていただこうと思っています。だから、見に来てくださった方が「あ、この曲知ってる!」「懐かしい曲!」と楽しんでいただける構成になっていると思います。それから、ステージはいたってシンプル! でも何かあるなという期待感を持って、見てもらいたいなと思います」(ヘンリーさん)
「楽しみに待っていて下さる皆さんのために、体調万全な状態でコンサートをしたいと思っております」(真梨子さん)

──5月のスタートから11月までという、長期間にわたるツアーとなるわけですが、各地を回る楽しみや、ツアー中に気を付けていることは?
「これだけ長い年月ツアーを続けていますから、特にツアーをまわっている、という感じはしませんね。いろいろなところでコンサートを行なっていると、お客様の雰囲気や反応が地方によって違うんです。そういうところが楽しみだったり、反省材料の一つだったりします。また、体調管理には気をつけています。前の日ゴルフしないですしね(笑)。せっかく訪れたその土地のおいしい食べ物も食べたいのだけど、健康管理や食事など特に気をつけていますね」(ヘンリーさん)

──真梨子さんのステージと言えば、やはり楽しみの一つになっているのが、ヘンリーバンドが披露する数々のパフォーマンスがあると思うのですが、練習は大変ですか? また、今回はどんな仕上がりになっているのでしょうか?
「それは、ないしょです! というか、それくらいバンドメンバー全員が一生懸命練習しています。短期間に覚えないといけないですからね…。記憶力も低下していますし(笑)、それは必死にやっています。どうか、その成果は見てのお楽しみにしていてください」(ヘンリーさん)

──そんなヘンリーバンドの存在は、真梨子さんにとってどんなものなのでしょうか?
「私にとっては、なくてはならないものでとても大きな存在です。支えてもらっています」(真梨子さん)

──老若男女を問わず、多くの人々を魅了する真梨子さんの歌声、歌唱力はとても魅力的だと思うのですが、その素晴らしさを同じステージ上から観るとどんな感じなのでしょうか?
「そうですね。近い場所にはいるのですが、僕たちはイヤモニ(いろいろな音をイヤホンを通して聞いています)をしているので、実際にはそれほどシビアに感じているわけでもないのです。僕は真梨子さんの後姿を見つつ、彼女のその時々の状態とか、今はこうしてほしいんだなとチェックは常にしています。ステージに立つ者の空気感はお客様に伝わるので、真梨子さんもメンバーも、一緒にグルーブ感を大切にして、ステージに立っています」(ヘンリーさん)

20090622-1245661463──では、ヘンリーさんにとってズバリ「ライブ」とは?
「僕の存在意義でしょうか…。ステージに立つことでそれを自分で確認する場所だと思っています」(ヘンリーさん)

──5月20日リリースのNEWアルバム『No Reason ~オトコゴコロ~』は、井上陽水さん、坂本九さん、コブクロさんなど、男性アーティストの楽曲をカバー。36年目の新たなスタートとして「オトコゴコロ」を歌ったということで、ぜひ聴きたい一枚ですよね。
「昨年の秋からこの約半世紀に発表されてきた500曲近い名曲を聞いて選んだ11曲です。まだまだ隠れた名曲や良い曲がたくさんあると思いますが、イイウタに、髙橋真梨子の歌に、理由はいらない!という思いから「No Reason」というタイトルをつけました。ボーカリスト髙橋真梨子に徹して歌ったオトコゴコロを是非聴いて下さい」(ヘンリーさん)
「自分から言うのもおこがましい気がするのですが、比較的にオリジナル作品に近いアレンジで素直にやりました。奇をてらってなく難しくなく、すっと入り込めるのではないかと思います。もしも知らない歌があったとしても、私の歌として聞いてくださいね」(真梨子さん)

──アルバム制作時のエピソードや、大変だったこと、楽しかったことなどは?
「通常、オリジナル作品を制作するときはいつもは生みの苦しみという心境なんですが、達成感がわからないと言いますか…。二人ともマイナー思考なので(笑)。それが今回に限っていうと、この曲はどういう風に出来上がるのかな…、などと、今までになく楽しみながら作ることができました。そんなことを考えながら作り上げた収録曲、どの曲に対しても特別な思いがありますね」(ヘンリーさん)

──宮崎の印象や思い出に残っていることなどはありますか?
「宮崎といえば宮崎牛!本当においしいものがたくさんありますね。温暖な気候だし新婚旅行のメッカだったということがよくわかりますよね。それから思い出に残っているのは、ダンロップフェニックスオープンで来ていたタイガーウッズの近くで食事ができたことかな」(ヘンリーさん)

──宮崎で今回のツアーを楽しみに待っている多くのファンの皆さんにメッセージをお願いします。
「今年のコンサートは例年以上に、みなさんが楽しめる楽しんでもらえるコンサートになると思います。そういうステージになるように努力しますので、ぜひ足を運んでください」(ヘンリーさん)
「いつも心も気候も温かくて、いいなという思いがあります」(真梨子さん)
「『グランパ』で宮崎から総立ちが始まったように、今年も総立ちしてね!」(ヘンリーさん)
「無理言わないの!(笑)」(真梨子さん)

──楽しく息の合った会話で、インタビューに答えて下さったお二人。情感豊かに歌い上げる真梨子さんのバラードはもちろん、艶のある心に響く歌声で聴く「オトコゴコロ」も聴ける、今回のステージが今から楽しみだ。
20090513-1242181973
20090622-1245661470髙橋真梨子 邦楽オトコ歌カバー・アルバム
『No Reason~オトコゴコロ~』
2009.5.20 on sale 全11曲+ボーナストラック1曲収録
2009年のみの期間限定商品【CD+DVD】
[ VIZL-337 ]\3,300(tax in)
通常盤【CDのみ】
[ VICL-63338 ]\3,000(tax in)
女心が桃色なら、男心は何色だろう。
~“この半世紀に、日本を代表する男性アーティストたちによって
世に送り出された数々の名曲”を、髙橋真梨子が歌う!~

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