7thシングル 駆け抜ける刹那な青春ソング完成！ fumikaにインタビュー！

Q.　1月29日（水）発売のNEWシングル「泣きたい僕ら」に込められた想いは？

デモテープを聴いた時に、ふと「泣きたい僕ら」というフレーズが浮かんできて、そのワンセンテンスを元に書き始めました。そしたら涙が止まらなくて。書いている間は、何を思っていたのか、どうして泣いてるのかも分からずにひたすら書き綴りました。

Q.　“大人の青春ソング”として仕上がったこの楽曲。どんな人に聴いてもらいたいですか？

例えば何かに迷った時、色んなことが分からなくなってしまった時に聴いていただきたいです。この歌詞は、誰もが当事者として聴いて頂けるんじゃないかと思ってるんです。曲前半は、社会に出てからの「本当の感情を押し込めたりすることが正しいのか」「それが“大人”なのか」という嘆きや迷い、後半は「いや、そうじゃない」という感情を溢れさせてます。子どもから大人になってゆく中での葛藤を経験した人であれば、きっと共感していただけると思います。

Q.　歌詞だけでなく、力強い歌声にもパワーを頂きました。Fumikaさんの歌声の秘訣は？

声は子どもの頃から大きくて、強いと言われるんですけど、本当に内緒話ができないですね（笑）。小さい頃からミュージカルに出演していたのもあるんですが、最近、コア（体幹）を鍛える事でより声が出るようになったな、と感じます。ボイトレで教えてもらう事を日頃から習慣にしています。

Q.　もうすぐバレンタインデーですが、忘れられない“青春エピソード”があれば聞かせてください。

バレンタインデーの前日、彼氏のためにチョコレートケーキを作ったんです。3回くらい失敗して、夜中までかかってようやく。でもバレンタイン当日は雪。チョコレートケーキの箱を持って、走って彼に会いに行ったんですけど、凍った路面の上で漫画のように豪快に滑ってしまって…。チョコレートケーキも箱から出て地面に…。結局、彼にも会わず家に帰りました（泣）。

Q.　2013年12月1日（日）、イオンモール宮崎でライブを行なったfumikaさん。宮崎の印象はいかがですか？

私は福岡出身なので、プライベートではよく宮崎に来てました。友だちもいますし、すごく人の温かさを感じる県だと思います。食べ物も美味しいですよね。昨日も地鶏にチキン南蛮、冷や汁も食べましたよ！

Q.　そのライブでも披露された「出張ブロードウェイ」とはどんなステージですか？

歌とダンスとお芝居を融合した30分のステージです。私、fumika扮する“やさしすぎるオオカミ”がすごくお腹を空かせているときに、いろんな動物に出会っていくんです。でも優しすぎるので、結局何も食べれずに死んでしまうんですが…、その後神様が登場して…、あとは見てからのお楽しみです（笑）。宮崎初ライブで緊張していたんですけど、この「出張ブロードウェイ」で子どもたちも興味を持って集まってきてくれて、私もすごく楽しめました。

Q.　今、一番の目標は？

「出張ブロードウェイ」を武道館でやることです！そのためには、全国各地へもっと生歌を届けに行きたいと思います。直接ステージを見て頂いた方に、心から「いいね！」と言っていただいて、「東京まで観に行きたいな」と思ってもらえるように頑張ります！宮崎のみなさんも是非一度、生のライブを見に来てください！

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Release Information.
『泣きたい僕ら』
2014年1月29日（水）発売！
【初回盤 CD+DVD】 1,500円(税抜) YRCN-90225
【通常盤 CD】 1,000円(税抜) YRCN-90226
1月9日スタートプラチナイト木曜ドラマ 「慰謝料弁護士～あなたの涙、お金に変えましょう～」主題歌